Jin.

STAFFスタッフ

・Hitoshi

「ジェットコースターのような人生がお好き?それなら、私の人生はもっとスリリングですが、いかがです?」――JIN INTERNATIONAL代表、小林 仁志、ただ今参上!
横浜に産声を上げ、奈良ののどかな大淀町でワイルドに育ちました(嘘です、たぶん)。幼少の頃の夢は、銀河鉄道…ではなく、近鉄電車の運転士。見事その切符を手に入れ、日々の安全運行に魂を込めておりましたが、突如、脳内で「アディオス!ニッポン!」と叫ぶ自分がおり、気がつけばパスポート片手にオーストラリアの地に降り立っていました。
約1年の放浪生活(もとい、異文化体験)を経て帰国後、「さて、どうしたものか」と途方に暮れ、とりあえず仕事するかと入ったタクシー会社。そこで、私の奇天烈な経歴がまさかの高評価を受け、タクシー運転手…からの、まさかの社長秘書に大抜擢!ええ、私も驚きましたとも。なんだかんだで気がつけば、テレビカメラの前でドギマギしている自分がおりました。
しかし!男には、秘めたる野望というものがあるのです。幼き日にキム〇クのドラマで見た大空への憧憬を捨てきれず、密かに(親にも内緒で)グアムのフライトスクールへ入学。昼は秘書、夜はパイロットの卵という、二足のわらじ生活を送っておりました(睡眠時間はどこへ?)。 鬼教官との訓練も楽しくなってきた頃、某ウイルスにより訓練が中断。現実を再び見つめなおす機会となりました。
「いやー……空もいいけど、地に足をつけて生きるのも大事よね!」と、急に陸地に引き戻された私は、自動車整備工場へスルっと潜り込みます。オイルやガソリンにまみれること約2年、ついに整備士の資格をゲット。これで、愛車が故障しても自分で直せる…って、その時はまだ車持ってなかったんですけどね!
そんなこんなで、人生迷走…いや、七転び八起きしているうちに、素敵なタイ人の奥様と巡り合うことができました。日本語勉強中の彼女のために、「そうだ、一緒に働ける場所を作ろう!」と思い立ち、飲食店を開業。そのお店はズッコケてしまいましたが、「旅は人生のスパイスよ!」というわけで、民泊事業にも手を広げ、今日に至る、と。
趣味ですか?ええ、それはもう筋金入りの「資格取得」。コレクションが増えすぎて、もはや何がなんだか…。そして、もちろん「海外旅行」。地球儀を眺めながら、次の目的地を妄想するのが至福の時でございます。
鉄道運転士、異邦人、社長秘書、空の男(未完)、自動車整備士、飲食業の主、そして民泊のオーナー…って、一体何キャラいるんだ?と自分でもツッコミたくなりますが、これもまた人生。
こんな予測不能な男、"JIN"に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。それでは、皆様、良い旅を!

・Nisachol

吉野の隠れ家「Jin」で、心温まるひとときを。微笑みの国から本場のおもてなしを。
「同じ人生ならジェットコースターのような人生がいいでしょう?」いつもそう言って笑う、ちょっと(かなり?)変わった私の夫、JIN(小林仁志)と一緒に、ここ奈良県吉野郡大淀町で民泊「Jin」を営んでいます、ニサチョルと申します。ニサと呼んでください。タイのウドンタニ県で生まれ育ちました。
決して裕福とは言えない家庭で、両親が必死に、懸命に働く姿を見て育ちました。将来に希望を見いだせない時期もありましたが、「家族のために何かしたい」という強い想いが、私を支えてくれました。幸運にもタイ国王陛下からの奨学金をいただき、大学の教育学部に進学。卒業後は、高校の英語教師として教壇に立っていました。
教員生活で私が大切にしていたのは、生徒一人ひとりの心に寄り添うこと。ただ知識を教えるだけでなく、彼らの悩みや不安にも耳を傾け、少しでも力になりたいと思っていました。おかげさまで、たくさんの生徒たちに慕ってもらうことができ、本当に幸せな時間でした。
教壇に立って11年が経った頃、今の夫と出会いました。彼の持つ、まるで魔法のような才能と、同時にたくさんのことを成し遂げてしまう力に、私は心底驚き、そして惹かれました。それまで変わり映えのなかった私の日常が、彼との出会いで鮮やかに色づき始めたのです。「私のモノクロの人生をフルカラーにしてくれた、この人についていきたい」と強く感じ、様々な困難な道のりを経て、結婚。そして、教師の職を辞して、遠い日本で新しい生活を始めることを決意しました。
来日してからは、言葉や文化の違いに戸惑うこともありましたが、夫の温かい支えと、ここ吉野の美しい自然に囲まれて、毎日を大切に過ごしています。民泊「Jin」では、タイで育った私の、ささやかながらも温かいおもてなしで、訪れる皆様をお迎えしたいと思っています。館内はいつも清潔に保ち、ゆっくりとくつろいでいただける空間づくりを心がけています。
趣味はランニング。吉野の清々しい空気の中を走ることは、私にとって心と体のリフレッシュの時間です。美しい景色を眺めながら走ると、また明日も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
予測不能な夫と、穏やかな私。私たちは、それぞれ違う道を歩んできましたが、ここ「Jin」で、皆様との温かい出会いを大切に、心安らぐ空間を提供していきたいと思っています。どうぞ、吉野にお越しの際は、私たち夫婦の営む「Jin」に、お気軽にお立ち寄りください。心よりお待ちしております。